ポルトジュレがけ リンゴと白玉団子
レシピポイント
ポルトガル産ポルトジュレがけにしてたっぷりと味わえる一品です。りんごのコンポートもとてもきれいな色に仕上がります。
ポルトガル産ポルトジュレがけにしてたっぷりと味わえる一品です。りんごのコンポートもとてもきれいな色に仕上がります。
所要時間(時間40分)
- 調理 40分
- 準備
材料 2人分
- りんご 1/2個
- ポルトガル産ポルトワイン 200cc
- 砂糖 大さじ1
- 水 50ml
- レモン汁 大さじ1
- 粉ゼラチン 10g
- 白玉粉 100g
- 水 100ml
- ミント 適宜
作り方
- りんごは皮をむき、8等分に切る。ポルトワインを鍋に入れ、アルコールが飛ぶまで火にかける。アルコールが飛んだら砂糖とりんごを入れてさっと煮、りんごを取りだし、冷蔵庫で冷ます。
- 耐熱容器に粉ゼラチンと水大さじ2(分量外)を入れ,600Wのレンジで30秒加熱する。1の煮汁に溶かしたゼラチンと水、レモン汁を加えてよく混ぜ、冷蔵庫で冷やす。
- 白玉粉に水を少しずつ入れながら手でこね、耳たぶくらいの硬さになったらお湯で茹で、冷水にとって粗熱をとる。
- 器に白玉団子、半分に切ったりんごを盛り付け、固まった2をジュレ状になるように混ぜてかける。お好みでミントを添える。
ポイント
ポルトガルのPDOワインであるポルトワインですが、必要に迫られてドウロ地方で造られ始めたことに由来します。イギリスへ輸出する際の船旅が過酷だった当時、ワイン生産者は品質を保ちながらも発酵の促進を防ぐために、蒸留酒を加えるようになりました。これが、現在ポルトガルのドウロ地方で保護されている、甘口でオフドライの飲料が誕生したきっかけです。この酒精強化ワインは、様々な料理との相性が良く、食後酒として、また長い一日の疲れを癒してくれるお供として活躍します。サウードゥ!